単体テスト
単体テストは「UT(Unit Test)」とも呼ばれ、関数やメソッドなどの小さな単位で行うテストのことを指します。
このため、ここの画面や機能で実施される動作を確認することが主たる目的となります。
とはいえ、実際のプログラムとなると、画面や機能が複数存在する場合の方が圧倒的に多くあるはずです。
それらの連携に関する部分は単体テストでは実施せず、結合テストの内容となります。
テストケースに関しては、下記の観点で考えていきます。
- 画面の表示におかしいところはないか
- リンクやボタンを押した時の動作はどうか
- データベースとの連携(登録、編集、削除)ができているか
- 表示されるメッセージは正しいか
- 想定外の動作をしていないか
単体テストでは基本的に、その画面でできることは全て確認する必要があります。
画面上の項目ばかりに気を取られ、データベースとの連携を見落としたり、検索パターンの検討をし忘れないようにしましょう。